上半身に特化したトラッキングソフト
VTuberの配信はゲーム実況や雑談配信など、上半身のみを画面に映す場合が多いことに着目し、その部分の表現に特化しています。(あとは顔が近いとかわいくて嬉しい!)
例えば人間の瞳の生理現象や自然な腕の動きなど、上半身の自然な動きをアシストする機能を盛り込んでおり、わずか2つの機材を用いるだけでキャラクターが生き生きと動くような工夫を多く取り入れています。
WebカメラとLeapMotionだけ
LuppetXではVR機材やスーツなど高価なデバイスは不要です。
顔をトラッキングするためのWebカメラと、手をトラッキングするLeapMotionだけでLuppetXを使うことができます。
これらは2万円ほどで用意することができるため、個人の配信者にも導入しやすいソフトウェアとなっております。
必要な操作やセットアップは最小限に。
多くのVTuberはコンピュータの専門家ではありません。
LuppetXは誰でもワンオペでVTuber配信ができるように、わかりやすさを重視して作られています。
LuppetXを使うには、首にLeapMotionを装着し、カメラを自分に向けるだけ。事前のキャリブレーションは必要ありません。簡単に可愛く動くようにデザインされているため、配信直前になっても安心して準備ができます。
いろんなキャラクターを動かせる
LuppetXはVRMファイルのキャラクターを動かすことができます。
VRMは自作のキャラクター3DモデルをVRMに変換するほかにも、BOOTHやVRoidHubからお好きなものをご利用いただけます。
また、VRoid Studioで作られたキャラクターもご利用いただけます。
最新の規格であるVRM1.0にも対応しています!
アクセサリー機能
リボンやねこみみのアクセサリーを付けてみましょう!ちょっとしたアレンジで、記念日やイベントにピッタリの特別な雰囲気を作り出します。
装着したアクセサリーはキャラクターの動きに追従します。
首にネックレス、腕にマイクと、頭以外の部位にもアクセサリーをつけてキャラクターをさらに活き活きと演出してみませんか?個性あふれるキャラクターを、アクセサリー機能で更に彩ってください!
モーションの外部送信
LuppetXではVMCプロトコルに準拠したモーションをリアルタイムに外部送信ができるようになりました!
これによって、LuppetXで作られたモーションを他のアプリでご利用いただくことができます。
(例ではVTuber向け3D配信(おうち3D)アプリ VRoomを使っています。)
また独自にモーション受信アプリを自作することで、例えばアニメーションを収録したり動作を機械学習させるアプリなども作成することが可能です。
詳しくはモーションの外部送信を見てください。